科学
マリー・キュリー
Marie Curie
1867年生まれ · ポーランド
放射能を発見したポーランド出身の物理学者・化学者。ノーベル賞を物理学賞・化学賞の2分野で受賞した史上初の人物であり、女性初のノーベル賞受賞者でもある。
エピソード
こだわり
マリー・キュリー 1867年生
放射線に焼かれながら、彼女は手を止めなかった
パリ郊外の粗末な小屋に、揮発性の蒸気が立ち込めている。1898年から1902年にかけて、マリー・キュリーは毎日そこへ通った。目的はただひとつ、ピッチブレンドと呼ばれる鉱石の中に潜む未知の元素を取り出すことだった。 彼女が扱った鉱石の量は、…
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転換点
マリー・キュリー 1867年生
夫の死が、彼女を世界でただ一人の存在にした
1906年4月19日の朝、パリは雨だった。ピエール・キュリーは濡れた石畳の上で馬車に踏まれ、即死した。マリーは知らせを受けたとき、しばらく言葉を失ったという。二人で始めた研究、二人で受けたノーベル賞、二人で共有していた実験室。その半分が、突…
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